恋愛のやり直し方
しばらくして着替えを持ってきた友田。



もし女の人が置いていったものだったらどうしようと密かに心配したのは、無駄に終わって良かった





「サイズ合わないけど、濡れてるよりはマシでしょ?」



「ありがとうございます」







受けとるとすぐに去っていった。


冷たくなったTシャツを脱いで、友田のものに着替える。





ふわりと香る甘い匂いに、キューと胸の奥が鳴る。





「あ………」

着替え終わった自分が鏡に映る。
ダブダブのTシャツに、ズルズルのスウェット。



元々の身長差を差し引いても、裾のあまり具合は目を背けたくなる。

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