【完】もう一度、音を愛す。







「私、ずっと幸兄の事
 好きでした。

 だから私、この曲を演奏したの。」



やっといえたよ。



「伝わってたよ、演奏で。
 俺も言うけど。

 ずっと昔から
 愛音の事好きだった。

 好きな人はお前だよ。」



そういってどこからか私に
箱を渡してくる。


「え、くれるの?」


「ん。
 あんまり期待しないで開けてみ?」


何だろう・・・?


ゆっくりと包装を開けていくけど
はやる気持ちは抑えきれない。


その箱の中身は・・・。








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