0時のシンデレラ

次の日、学校。

「凛音」

ビクッ

「…な、何…?」

凛音は礼音から話しかけられ、
ビクッとしてしまった。
今日1日、礼音に話しかけられるたびに
凛音はビクビクしていた。

「…そんなにビビるなよ…
何もしないって。
で、オリ合宿の感想文なんだけど
〆切、来週の月曜日までだから」

「あ、うん…
わ、分かった…」

「それだけ。じゃ」

礼音は自分の席へと戻っていった。

…なんだろ、この気持ち…。
まだ話していたいって思ってる…。

礼音を見つめている凛音。
その様子を萌葉が見ていた。

「…あれはちょっとまずいよねぇー…」

萌葉は心配そうに凛音を見つめていた。

< 100 / 119 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop