『あなたが大好きです』
あたしは今良夜の家にいる

なぜかというと

家に一人でいても光輝達のことが気になって落ち着かないから

そしたら

「俺んち来るか?」

って言ってくれたからあたしはその言葉に甘える事にしたんだ

良夜の家に来て1時間ぐらいたった頃

ピロリン♪

華奈からメールだっっっ!!!

<私達仲直り出来ました♪本当にありがとうね!!>

『よ……』

「よ?」

『よかったよぉぉぉ~』

思わずあたしは泣いてしまった

「仲直り出来たのか?」

『ヴンっっっ』

「お前!泣きすぎ」

『だって~…』

「分かった分かった」

すると

「おいで」

良夜は腕を広げて待っている

……抱き締めてくれるの?

あたしは良夜の腕の中に飛び込んだ

「よしよし」

やっぱり良夜に抱き締められると……

『落ち着く……』

「え?」

『良夜に抱き締められると……落ち着く…』

「……」

『?』

良夜黙っちゃった……

どうしたのかな?

『……良夜?』

「お前な……」

『?』

「そんなに可愛い事言うと……襲うぞ?」

『////っっっ!?』

いつそんなこと言いましたか!?

「今いつ言ったっけって思っただろ?」

『テ、テレパシー!?』

「図星か……」

『だって分かんないんだもん!』

「まぁいいけどな」

『?』

「もう襲うことに決めたから♪」

『えっっっ!?』

すると良夜が覆い被さってきて……

あたしにキスをした

『んっっ……』





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