私の変愛!?〜斜め後ろの片思い〜
私が何も言わずに黙ってると
『ふーん?まあ、とりあえずにやけてなかったよ。でも顔赤かったよ?今は蒼白だけど』
がーん…
先生が来て会話終了


~昼休み~
『部活動紹介楽しみ〜』
そういえば今日だったな〜
『菜織のお姉ちゃんって剣道部だよね』
「私も剣道部入ろうかな〜。真織さん仲いいし」
『真織も人数少ないし今年1年生いっぱいきて欲しいって言ってたし3人ではいんない?剣道部』
『「賛成」』


~部活動見学~
『お、千景〜、仁美〜、よく来たね‼』
『誘ったんだから感謝してよ?』
『あ、菜織居たんだ』
この2人は仲良しだ
「真織さーん、剣道部楽しいですか?」
『全然』
即答ーーー!?
『だって冬になったら足裏割れるし、面臭いし小手臭いし、暑いし汗やばいし1日に最高3回しか休憩はいんないし…』
『どんだけあるんですか!?』
『これ3分の1以下よ?夏なんて扇風機ほとんど意味ないし冬なんてヒーター開始前と後しかつかないし』
「…そんなこと言ったら逃げますよ?」
『大丈夫‼もう逃げれないから‼』
「『⁇?』」
にやにやの裏は…
「…イケメン」
『うん、好みじゃないけど』
2年生にイケメン発見‼
『2人とも部活動紹介の時見てないの?』
「『寝てた』」
『ですよね〜、まあ私はイケメンチェックしてたから〜』
さすが菜織
『好みじゃないけど』
理想高いです
『うちは海龍くんだけしか見てなかったわ。寝るまで』
「うん、聞かなかったことにしよう」
『だね』
あ…
『ねえ、夏海も来てる』
『えーやだな、同じ部活』
『そうじゃなくて、ちかのライバル』
恐れ入ります菜織さん。
『ええ〜まじ?気付かなかった‼』
「あんた以外気づいたよ〜‼」
『ほんとに』
まあどうせ…
『だって、海龍くんしか見てないし?』
そらきた
『そういやうちの小学校率高くない?』
「思った」
『ちょ、無視!?』
「『…………』」
『おーい‼』


~仮入部~
『お?あれ仁美愛しの海龍くんじゃね?』
『気付いたか‼そしてその横には?』
「…如月君♡」
そしてそれを見つめる夏海
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