*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「んっ…」

パチっと目を開けると、目の前には愛しい人の顔。

「おきましたか?」

「うん…」

「すごく、幸せそうな顔してましたけど…何か夢を見たんですか?」

「ふふふ、あのね、
この子が育ってる夢を見たの」

そう言ってお腹を撫でる。

「えっ?!
どうでした?
元気に育ってましたか?」

「うん、元気だった。
あとね、」

「はい」

「多分、この子は女の子」

「それで…?」

「蒼って名前をつけるの。」

「ふふっ、そうですか。」

「…何よ」

「あまりにも嬉しそうに話すから、つい…」

「うるさいわね」

「まあ、どんな子でも……


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