CINDERELLA STORY~貴方に巡り会えた奇跡~
私が驚いたように辺りを見渡すと、篤人は指を差しながら山も自分の家の山で、茶畑や畑、そして田んぼすら吉岡家の祖父母が管理していると平然として言い放ったのだった
しかも、流石に祖父母だけでは手が回らないから人を雇ってると言ったけど、あまりにも広大な規模に面食らってしまった
「あ、篤人の家ってお金持ちなの?」
「ん?
どうだろうなぁ~
でも、この町の人に土地を貸したり売ったりしてるからじぃーたんとばぁーたんは金を持ってるんじゃねぇ~かな?
父さんは貧乏だけどなっ!!」
呆気らかんに笑って言う篤人
それって地主さんとかって言うんじゃないの?
そう突っ込みを入れたかったが、篤人が私の手を繋いで歩き出したので突っ込みを入れる事もなく、家の玄関の前に立つ頃には極度の緊張で胸の鼓動が早く脈打ち始め、私は何度も大きく深呼吸を繰り返していた
「そんなに緊張する?
何も心配いらないって‥‥
それに、瑠璃を連れて来るって事は高校に寄った時に連絡してあるし、母さんなんか楽しみにしてるよ!!」
楽しみって‥‥
それに連絡したって‥‥
私は何も聞いてなかったのに!!!!!
今更後悔しても仕方がないけど、手土産の一つでも持ってくれば良かった
彼氏の家に行くなんて人生で初めての事だ
しかも付き合って、まだ2日目‥‥
急過ぎる展開に、私の頭はパニックになってしまっている
そんな私に篤人は優しく微笑んでくれるけど、微笑まれたって緊張が解ける訳がないよ
そう思ってる内に、篤人は何の躊躇いもなくインターホンのボタンを押してしまったのだった
『はーい♪』
「母さん、俺‥‥」
インターホン越の篤人のお母さんの声は、明るさが声のトーンから現れていた
そして玄関の鍵を開けて出迎えてくれたのは、体格の良いスーツを着用しているお父さんと、長い髪の毛をアップさせた花柄のワンピースを着ているお母さん
そして愛犬のチワワを抱いているのは、黒のキャミワンピを着ているお姉さんらしき人
目をキラキラと輝かせ、篤人ってよりも私に3人の視線が一斉に向けられている
「は、初めて‥‥
神城瑠璃と言います
今日は、突然お宅に来てし‥「キャーーー♪
お父さん、恵莉花、RURIよ!!
RURIよ!!
私、大ファンなのよ♪」
「私もRURIのファン♪
信じられない!!
嘘でしょーーーーー!!」
ワンワンっとチワワの吠える声よりも大きな声を上げ、私の言葉を遮ったお母さんとお姉さんは大興奮するように騒いでいる
しかも、流石に祖父母だけでは手が回らないから人を雇ってると言ったけど、あまりにも広大な規模に面食らってしまった
「あ、篤人の家ってお金持ちなの?」
「ん?
どうだろうなぁ~
でも、この町の人に土地を貸したり売ったりしてるからじぃーたんとばぁーたんは金を持ってるんじゃねぇ~かな?
父さんは貧乏だけどなっ!!」
呆気らかんに笑って言う篤人
それって地主さんとかって言うんじゃないの?
そう突っ込みを入れたかったが、篤人が私の手を繋いで歩き出したので突っ込みを入れる事もなく、家の玄関の前に立つ頃には極度の緊張で胸の鼓動が早く脈打ち始め、私は何度も大きく深呼吸を繰り返していた
「そんなに緊張する?
何も心配いらないって‥‥
それに、瑠璃を連れて来るって事は高校に寄った時に連絡してあるし、母さんなんか楽しみにしてるよ!!」
楽しみって‥‥
それに連絡したって‥‥
私は何も聞いてなかったのに!!!!!
今更後悔しても仕方がないけど、手土産の一つでも持ってくれば良かった
彼氏の家に行くなんて人生で初めての事だ
しかも付き合って、まだ2日目‥‥
急過ぎる展開に、私の頭はパニックになってしまっている
そんな私に篤人は優しく微笑んでくれるけど、微笑まれたって緊張が解ける訳がないよ
そう思ってる内に、篤人は何の躊躇いもなくインターホンのボタンを押してしまったのだった
『はーい♪』
「母さん、俺‥‥」
インターホン越の篤人のお母さんの声は、明るさが声のトーンから現れていた
そして玄関の鍵を開けて出迎えてくれたのは、体格の良いスーツを着用しているお父さんと、長い髪の毛をアップさせた花柄のワンピースを着ているお母さん
そして愛犬のチワワを抱いているのは、黒のキャミワンピを着ているお姉さんらしき人
目をキラキラと輝かせ、篤人ってよりも私に3人の視線が一斉に向けられている
「は、初めて‥‥
神城瑠璃と言います
今日は、突然お宅に来てし‥「キャーーー♪
お父さん、恵莉花、RURIよ!!
RURIよ!!
私、大ファンなのよ♪」
「私もRURIのファン♪
信じられない!!
嘘でしょーーーーー!!」
ワンワンっとチワワの吠える声よりも大きな声を上げ、私の言葉を遮ったお母さんとお姉さんは大興奮するように騒いでいる