君は私の太陽だ

海と恋

かず君の事、智美ちゃんに聞いてなかったんだけど・・・。


愛子が!!

「あ〜マジで早く海入りたいんだけど!」

海を眺めながら言う!

「ここまで!来たんだしね?」

智美ちゃんも、ニコニコ顔で答える。

あっさり!

タイミングを逃した!

私たちが、此処に到着したのは、午後を回った時。

二泊三日の旅は、明日海水浴と夜は、花火大会の予定!


「トントン♪」


私たちの部屋のドアから、誠先輩と渓君が?

「入っても?よい?」

愛子がダッシュで!ドアの方向に走る。

「誠??」

二人が、部屋に入るなり?

「これから?俺達、海にちょっと遊びに行くけど?行きたい人いる〜?」


皆が?

手を挙げた。


「武司たちは??」


愛子が、渓君と誠先輩に質問した。

そういえば?かず君と武司君いないし?


「あ〜ちょっと!用があるみたいなんだ・・・。後で、誘ってみるけど!」

夕飯まで?

まだまだ時間があるし!!


「じゃっ!!ロビーで待ってるから!」

二人は、部屋から出て行った。
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