この未来を壊して下さい。【完】
「わかるそれ。なんかアンタと気が合いそうだわ。」
「あ、私の事は美穂でいいから。」
「OK、美穂ね。」
そんな会話をしながら昼ごはんを食べる。
初めてかもしれない。こんなに気が合う友達ができたのは。
でも、一応気になることは確認しときたい。
「美穂が黒豹なんでしょ?」
何の前触れもなく聞いた私。
でも、彼女は聞かれる事がわかっていたようで、
「そう。私が黒豹。」
と、ごく普通に答えてくれた。