この未来を壊して下さい。【完】
「そんなこと無理だ。」
「だから、無理だと言わずに相談しろって言ってんの。」
「もし、彼女が敵だったらどうすんだよ」
そう言ったのは祐斗。
「もし、相談して、敵だったらどうするんだよ。」
「あなたたちは自分が選んだ姫すら信用できないの?」
完全に美穂はあきれている。
「信用したくてもできないんだよ。彼女には秘密が多すぎる。
調べたって何もでない。半年の理由すら教えてくれない。
それで、どう信じろって言うんだよ」