この未来を壊して下さい。【完】






まぁ、当たり前というのか何なのか、透真と祐斗と龍河は酔ってない。





弘輝は、ほんのり酔ってる?





私は、酔うはずがない。





飲んでもないのに酔っていたら大変だ。





ちゃんと二十歳ピッタリまで待つもんねーだ。





「姫羅。」





突然龍河に呼ばれた私。





「何?」





「時間」





そう言われて時計を見ると出発時刻。





遅刻するところだった。





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