この未来を壊して下さい。【完】
かなりストレートに聞いてきた三波。
「気にしないわよ。というか、そんなの気にしてたら死ぬ。」
「死ぬって、大げさな。」
「まぁ、いいでしょ、私の話なんて。」
無理やり終わらした会話。
そして、本来昼ご飯になる予定だった“それ”を食べようとする。
が、食べれなかった。
「返して」
「これ食べたらな」
そういって差し出されたおにぎり。
食べようと思っていた“それ”は、睦月の手に捕獲されていて、簡単には奪えない。
おとなしく差し出されたおにぎりを食べる。