7分の1のスキ。
「はーい、注目ーーーー!」
教室中に響く大きな声。
みんなの視線が集まるとともに、あたしの視線も同じ所に行く。
「今週の日曜日、カラオケ行く人ーーっ」
三木くんが口に手を当てて、大きな声で言った。
「えっ、カラオケ?うそー行きたーい」
麻衣が思わず、と言う様に声を張り上げた。
それにつられて…____
「俺も行くーっ」
「うちらも行っていー?」
「どこのカラオケー?」
ざわざわ、と教室がどんどんうるさくなっていく。
言い出したのは三木くんだった。
それはあたしの視線をそらせようと、わざと言ったかの様に…___…