空色の恋





橘に呼ばれる



「何で澄空のことちゃんと守んねえんだよ!

何であんな噂ばっかり流れてんだよ!

何でこんなことになってんだよ!!!!」



「わりぃ」



俺は唇をかみしめた

こぶしを握り締めた


とにかく

悔しかった




でもそれ以上に橘が悔しそうだった




「先に見捨てたの龍輝くんじゃん!」


七海ちゃんが口に出した本音




「…そうだよ

俺だよ!」




「そこの3人

来なさい」


先生に呼ばれる


3人で先生の後を追う



罪悪感

それしかなかった






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