世界聖戦
その天井から見える空を見ながら。

「貴様も忘れるな、ベルゼブブ」

ヘヴンは呟く。

「人間の世界は、常に主のご加護と共にある…俺が熾天使であろうとなかろうと…必ずや悪魔の姦計は打ち砕く…この聖痕でな…」









< 280 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop