マー君(原作)
「で、そのマー君だけどさ、今大変なことになってるみたいだよ」
雨はそう言うと、テーブルに載っていたリモコンを取り、後ろのテレビに向けた。
すぐテレビの画面が明るくなり、ニュースが流れた。
肩まで髪を垂らした女性レポーターが何か読んでいる。
画面右上にニュースタイトルが写っている。
タイトルは「全国を回る謎のチェーンメール」だった。
それを見た途端、雫の中で何かが蠢いた。
「こ、れ」
ニュースタイトルの下に日本地図が表示され、赤い点が全国に広がっている。
「今日の午後から出回り始めたこのチェーンメールは恐ろしいスピードで全国に広がっています。
調査によりますと、このメールはマー君という謎の殺人鬼の指示であるとのことですが、信憑性に欠け、この混乱の対処に全力を挙げて――」
「これさ、ありえなくない? ってか私も来たんだけど」
「えっ? おねーちゃんにも?」
雨はそう言うと、テーブルに載っていたリモコンを取り、後ろのテレビに向けた。
すぐテレビの画面が明るくなり、ニュースが流れた。
肩まで髪を垂らした女性レポーターが何か読んでいる。
画面右上にニュースタイトルが写っている。
タイトルは「全国を回る謎のチェーンメール」だった。
それを見た途端、雫の中で何かが蠢いた。
「こ、れ」
ニュースタイトルの下に日本地図が表示され、赤い点が全国に広がっている。
「今日の午後から出回り始めたこのチェーンメールは恐ろしいスピードで全国に広がっています。
調査によりますと、このメールはマー君という謎の殺人鬼の指示であるとのことですが、信憑性に欠け、この混乱の対処に全力を挙げて――」
「これさ、ありえなくない? ってか私も来たんだけど」
「えっ? おねーちゃんにも?」