マー君(原作)
10:24

だけど、今マー君が動き出そうとしている。だから、我々は警告しにきたのだ。マー君に屈するなと。マー君と戦えと。

10:24
ミーヤ
なんか凄いことになってる。

10:24
名無し
なんだこれ? なんか一気に空気が変わった。

10:25
ドナルド
もっと詳しく!

10:25
名無し
なんか気になるんだが。


「これでいい。これで、皆僕の話を聞いてくれる」

凪はキーボードを打ちながら、微笑んだ。さっき聞いたあの言葉、あれが僕を助けてくれた。

黒の仮面。

どういう意味か知らないが、あのお姉ちゃんは何か隠していた。

何か意味があるのだろうが、そんなこと知ったことない。

「マー君の敵−−黒の仮面」

凄いスピードでキーボードを打ちながら、画面を見つめる。

さっきまで僕のことを馬鹿にしていた皆が、今僕の話を聞こうとしている。凪は笑みを堪え切れなかった。

今僕は武器を持った。

マー君と戦うための。

「どうせ、ハッタリなら派手にやってやる。これは復讐だ。マー君に対する、復讐だ」

キーボードを打つ手が止まらなかった。どんどんありもしない話が浮かんでくる。それを掲示板に書きまくった。

マー君に復讐するために。
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