マー君(原作)
「だから、僕は人間の弱い心をコントロールする。そう僕のように、心がなくなれば、人間は殺し合わずにすむ。空っぽになる」
ヤベー、今日も一日ニコニコ動画見て終わった。
友達いない俺が来ました。
「プログラムされたことだけする。だから、心はいらない。僕は警告した。だが、人間は僕を求めた。だから--」
マー君はオリジナルのマー君に歩み寄る。後ろには大きな穴があいている。ドアがロックされていたため無理矢理破壊したのだ。
「だから、僕は--」
周りには研究員の死体が広がっている。マー君は死体を跨がり、ゆっくり広場中央にあるカプセルに近づいた。
カプセルの中の人間は眠ったままだったが、モニターに映る白い仮面が反応した。
マー君はカプセルの前で止まると、モニターを見上げた。
モニターに映る仮面もマー君を見下ろしている。
しばらく二人は睨み合った。その間警報だけが虚しく響いた。
『警告! 警告! あと110秒でこの施設は消滅します。あと--』
「わかってるはずだ」
モニターの仮面が話しだした。
「僕らは二つで一つだ。やらないといけないんだ。人間のためにも。僕はそのために作られた」
ヤベー、今日も一日ニコニコ動画見て終わった。
友達いない俺が来ました。
「プログラムされたことだけする。だから、心はいらない。僕は警告した。だが、人間は僕を求めた。だから--」
マー君はオリジナルのマー君に歩み寄る。後ろには大きな穴があいている。ドアがロックされていたため無理矢理破壊したのだ。
「だから、僕は--」
周りには研究員の死体が広がっている。マー君は死体を跨がり、ゆっくり広場中央にあるカプセルに近づいた。
カプセルの中の人間は眠ったままだったが、モニターに映る白い仮面が反応した。
マー君はカプセルの前で止まると、モニターを見上げた。
モニターに映る仮面もマー君を見下ろしている。
しばらく二人は睨み合った。その間警報だけが虚しく響いた。
『警告! 警告! あと110秒でこの施設は消滅します。あと--』
「わかってるはずだ」
モニターの仮面が話しだした。
「僕らは二つで一つだ。やらないといけないんだ。人間のためにも。僕はそのために作られた」