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放課後。

私は帰る支度をしながら、どんな部屋にしようか考えていた。

『かーのんっ。一緒に帰ろ?』

「あ、私ね、家に帰って着替えとか新居に持ってかなきゃ!」

『持ってくもんてそれだけ?』

「うん、タンスとか机とかはもう運んであるんだっ」

『なら、一緒に行く!ついでに、泊まる!』

「分かっ…え、泊まる?!」

『俺、ちょっとでも華音と居たいんだ』

「私もだよ、でも…」

『でも?』

「怜くんのママとかパパはおっけーしてるの?」

『俺、一人暮らしなんだ。言ってなかったけ?』

「初耳だ、それ!そっか、一人暮らしか」

『おうっ!だから泊まるのとか自由』

「じゃあ、来てっ!」

『おっ、おうっ』
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