デリートボタン
「どしたの?」

『いや、なんでもない』

「そうなの?」

『うん』

私は少し疑問に思いながらも、他愛のない話をしながら、私の家に向かった。


「ママー、ただいま。荷物取りに来たー」

〔おかえり、はやかったのね…ん?その子は?〕

「えっと、内田怜くん、えーとっ」

『初めまして、内田怜といいます。華音さんの彼氏をやらせてもらってます』

〔かっ、彼氏?!え、え、え、ほんとに?!〕

「ママ!慌てすぎ!私に、彼氏ができたって、おかしくない年齢でしょ!」

〔そ、そうね。あ、これ荷物ね〕

「ありがと」

〔怜くん、だったかしら?華音をよろしくね〕

『もちろんです』

〔安心した。じゃあ、行ってらっしゃい〕

「行ってきます」

そして、私達2人は家をあとにした。
< 25 / 33 >

この作品をシェア

pagetop