幼馴染の甘くない愛情Ⅰ
昼休み、あたし達4人は
天気も良いってことで屋上に来ていた。
「瑠奈のお弁当超ごーかっ!!!」
そう言って目を輝かせた明菜。
「本当だ自分で作ってるの?」
「やべ、うまそ!」
拓篤と亮もあたしのお弁当を覗き込む。
「ううん、これは星夜、お兄ちゃんが作ってくれたんだ」
「瑠奈のお兄ちゃんってちょっと気になる!」
「へ?なんで…」
「瑠奈に似てるっ?」「瑠奈似かっ!?」
そういう明菜と亮に
すかさず拓篤が
「妹なんだから似てても瑠奈がお兄さん似なんだろ」
と、突っ込んだ。
まだ2日だけどこの3人の
相関図が分かった気がする。