時猫
最近沖田の様子がおかしい事もあったから、何となく気まずい空気が流れた。
「……椿さん」
「ん?何?」
「翔太…って、誰ですか?」
何で翔太の事知ってるの?と、椿は驚く。
「私が椿さんを起こそうとした時、翔太って寝言で言ってたんです」
「え⁉」
今度は、何で自分が考えていた事が分かったのか、と、あとは寝言で言ってた、というのに驚いた。
沖田は、そんな椿を見てクスクスと笑う。
「だって椿さんって、顔に出やすいんですもん」
「う、嘘でしょ…」
短く息をつき、
「ただの、私の執事よ」