新撰組~幕末に名をはせる者~





空を見上げるとオレンジ色で綺麗だった。





いつか見た夕日のように。






元気にしてるかな…。







今隣にいないけど、






離れてても繋がってる。






私が江戸時代へ行ったことも夢じゃない。





その証拠がお腹の子。






神様が私にくれた最後の贈り物。







一人でも育てるから。







いつかまた会えることを祈って。


















< 376 / 383 >

この作品をシェア

pagetop