夕焼け空の下で



泣き崩れる私を見て謝る夕夜。









「…ごめん。本当にごめん…。葉月の親友を、守れなくて…。

いや…俺が…俺のせいで死んじゃって…。」










「…もうそれ以上言わないでよ…。お願いだから…夕夜のせいじゃない」









「違う…。俺が…風香を殺したんだ…。大切だったのに…。


頼む…。俺を殴ってくれ…。いや…いっそ殺してくれ…。」









涙を流しながら私を見つける夕夜。










ソファから立ち上がる。








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