お前のすべてを愛してやる【完】
「あ、二人ともおはよう!だって大倉くん!亜矢乃の胸大きいと思わない?」



更に真琴が亜矢乃の胸を触った。



「真琴っ!やだっ!!」



「かわいー♪亜矢乃」



おもしろがる真琴。



勘弁してよ…。



「俺も俺もー!!」



「テメェは、触んなっつーの」



「えー!」



「えー!じゃねぇよ。亜矢乃、あんたもいつまでも触らせてんな」



「わっ…!!」



衣月の手が伸びてきて亜矢乃の腕をグイッと引っ張ると、そのままスッポリ衣月の腕の中におさまった。
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