お前のすべてを愛してやる【完】
「いや、そんなこと言ったってな…。亜矢乃?ほら、元気だせ。そのカワイイ顔、オレだけに見せて?」


そんなこと言われるとチラッと見てしまうのが、女心。


「わぁ…さすが、大倉くんだわ」


思わず真琴も関心してしまう。


そんな中、亜矢乃はチラッとは見たが笑顔は見せていない。


衣月くんに言われて、つい見ちゃったけど、やっぱり自分だけ点数が低いのは落ち込むよ…。


もう授業は始まってるというのに、なんとも自由な4人。


席が後ろなのをいいことに、やりたい放題だ。


そんな自由な一人、信が亜矢乃に言った。


「亜矢乃、衣月に教えてもらえばいいじゃん」

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