椿山亜季人の苦難日記
なんか、こう…、鎖骨のすぐ下が、じわぁっとして、
不安にも似た違和感。
これを胸騒ぎとでも呼ぶのかな。
そんな風に、昨日からずっと落ち着かない。
今日はいつもより眠くて、登校中の生徒の波に飲まれそうになりながら、歩いていた。
人にぶつかりそうになって、顔を上げると、
玄関先の廊下に、見慣れた黒髪の女の姿があった。
「あっ…。」
思わず、出しかけた言葉をしまいこんだ。
…なんだ?あのやたらにでかい箱は…。
いや、大きさの異様さを差し引けば、きれいに飾られたアレは、プレゼントで、
形状から察するに、ケーキ…か?
そうそう、昨日作るって言ってたし?
不安にも似た違和感。
これを胸騒ぎとでも呼ぶのかな。
そんな風に、昨日からずっと落ち着かない。
今日はいつもより眠くて、登校中の生徒の波に飲まれそうになりながら、歩いていた。
人にぶつかりそうになって、顔を上げると、
玄関先の廊下に、見慣れた黒髪の女の姿があった。
「あっ…。」
思わず、出しかけた言葉をしまいこんだ。
…なんだ?あのやたらにでかい箱は…。
いや、大きさの異様さを差し引けば、きれいに飾られたアレは、プレゼントで、
形状から察するに、ケーキ…か?
そうそう、昨日作るって言ってたし?