Again -もう一度恋して-


颯ちゃんからのメールが届いていたのに気付いたのは、お昼休みの少し前。



《真奈美、今日マンションに来られる?》



すぐに、《行けるよ》ってメールを返した。




数時間後、私は颯ちゃんと待ち合わせた場所で立っていた。


人通りの少ない裏通りで会社からは少し離れた場所。



一台の車が止まった。
田島さんが中から出てきて後部座席側のドアを開けた。



「白石さん乗って下さい」



「はい」


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