Again -もう一度恋して-
やっと離してもらえた時には身体から力が抜けてしまって颯ちゃんが支えてくれて何とか立っているのが精一杯だった。
私達、恋人でもないのに何でキスしたの?
さっき中林さんに言ってた事も……どういうつもりなの。
颯ちゃんが何を考えているのかわからない。
視線を上げると颯ちゃんと目が合った。
「そんな顔するな。我慢できなくなる」
「颯ちゃん何言ってるの?」
「だから誘うような顔で見るな」