Again -もう一度恋して-


「白石さん社長にコーヒーをお願い」


「……は、はい」


昨日の事が頭に浮かんできてしまった……。
あー、もうダメダメ
今は仕事中なんだから落ち着け私……。


コーヒーをいれて社長室のドアをノックし中に入っていつもの場所に置いた。


「ありがとう」



私は一礼して出て行こうとすると呼び止められた。


「真奈ちゃん、もしかして具合が悪いんじゃないか?
顔が赤いようだけど」


「何ともないです……」


具合なんか悪くない颯ちゃんのせいだよ。
本人がいたら余計に意識してしまう。



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