キミのウタ
私、泣いてるの??


目元に手をもっていくと、かすかに濡れた感触がする


ゆっくり手をひいて指を見ると、やっぱり指には雫がついていた


「…………」



「大丈夫か?」


そう言いながら私の涙を指先でそっと拭ってくれる金髪のイケメンくん。


さっきはぼんやりイケメンだと思っていたけど近くでみるとたいそうなイケメンだった



「失礼ですけど…」



「ん?」



「あなた私の知り合いですか??」



「は?…いや、ちがうけど…」








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