冷たいな京華さん

凡そ一時間後。

「…もうお婿に行けんわ、俺…」

冬城ストアのエプロンを引き剥がされ、穿いていたジーンズを半ずらしにされて。

うつ伏せのままシクシクと嗚咽する千春の姿があった。

「何じゃ何じゃ、女々しく泣くでないわ。お主も気持ちよかったであろうが。四回も五回も昇天しておったではないか」

そう言ってのけるのは、身長176センチ、バスト116センチのＫカップ、豊満なデカ尻。

まるでスーパーモデルのようなスタイルの女性だった。

白い着物、長い裾は肌蹴て魅惑の生足が見え隠れしている。

が、長い黒髪に尖った耳、左目尻のホクロと、あの幼女と共通点もあった。