冷たいな京華さん
「いやぁ…なかなか具合がよかったわい…近年稀に見る良いイチモツの持ち主じゃの、お主…」

頬を赤らめてウットリとするこの女性こそが、紛れもない先程までの幼女・京華である。

彼女は人間を食らい尽くす(性的な意味で)事で妖力を充填し、本来の美貌の女性の姿へと戻るのだ。

「わしとした事が我を忘れて何度も気をやってしもうた…危うくお主の命にかかわるほど精を奪うとこじゃったわ。大丈夫かえ?ん?」

「シクシクシクシクシク」

悲しみが止まらない千春。

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