sakura




「ぼくがさくらちゃんとけっこんしてまもるから
もうなかないで?」



そう言ってわたしの髪を優しく撫で髪飾りをつけてくれた。




それ以来ずっとつけている



心の中で真一が迎えに来るとずっと信じているから



それからわたしは泣くのをやめた




わたしの宝物をくれた人のために





きっと髪飾りの約束忘れちゃったんだろうな





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