君しかいらない~クールな上司の独占欲(上)
こっちの気持ちがわかってるからって、いいようにされている気がしないでもない。
だけど、今はそれでもいい。
彼はまだ、気がついていないだけ。
私もそうだった。
だから今はこれでいい。
オフィスから始まったこの恋。
たぶんそう遠くない未来、彼と私の間でなにかが変わるだろう。
一度、唇が離れた。
あふれる光の中、私たちはどちらからともなく、もう一度キスをした。
Fin.
──Thank you!

