約束を。


 
 『いきなりどうしたの?』と思っていた私に気づいたのか、


笑顔にもどり、
 

 「ああ、三人目ね。 それが…全然電話に出ないのよ。」

 
 凛さんは答えてくれた。



(電話って家の電話だよね?)


 
つまり、家にいないってこと?

 
『私のときみたいに家電ですか?』



 「そうよ―」

 怖いオーラをまといながら話す凛さん。

 
(やっぱ怖いなぁ…)

 
『あはは…』

 少し笑ってみた。


 にこぉ 


 「ふふ♪」


 凛さんに笑顔を向けられた。


 (…恐怖の、ね。)

 

 もしかして…家出とかじゃ「あ、家でじゃないからね。」


 
 (あ、そーなんだ。)



 ボソッ「アノやろー 今日は来いっていったのに…」


 なんか凛さんが言ってたけど小声で聞こえなかった。
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