約束を。

 
「でもうれしーい!風音と高校同じ♪」



 『私もー!お母さんに言われたときはもうだめだと思ってたから…』


 「わたしもだよー!」



  友里が抱き付いてきた。



 「ふふふっ。よかったわね―。女の子同士の友情はいいわーホント」



 理事長のこと忘れてた…




 「あ、理事長。ご無沙汰です。」


 『友里ちゃん。いらっしゃい。この学園へ璃紗ちゃんは元気してる?』


 「はい!元気すぎるぐらいに。」


 『…ていうか友里。理事長のことしってたんだ?』

 「うん。凛さんでしょ?母さんと母さんのお姉さんの親友の。」


 『…て、璃紗さん。お姉さんっていたんだ―。初めて知った。』


  璃紗さん。久しぶりに会いたいなーお母さんも言ってたし。


 「え… 風音…もしかして…」


 「風音ちゃん。もしかして沙梨から何も聞いてなかったりする…?」 
< 71 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop