素敵彼氏の裏の顔【番外編】
やっと開けた視線。
その視線の先には、淳ちゃんと……隼人がいた。
淳ちゃんはくつろいで煙草を吸っていて、隼人はジュースのストローをくわえている。
二人の周りだけ人がいなくて、やたら目立っていた。
何だか、淳ちゃんを見てひどく恥ずかしくなった。
昨夜、隼人との際どいシーンを見られたことを思い出して。
「おぉ、美優」
淳ちゃんがいつものようにあたしを呼ぶ。
隼人は黙ってあたしを見た。
隼人はいつもと何ら変わりなかったけど、こうやって改めて見ると照れてしまう。
きっと、あたしの顔は真っ赤だ。