桜色の川と君の詩
俺は、突然やって来た祭りの終わりに、人々が帰っていく中、寂しく取り残された気持ちだった
彼女さえいない、まして女も知らない自分に漠然と焦っていた。
二十歳過ぎの童貞なんて女性から見たら気持ち悪いかな…
そんな思いを払えない
(多分ここ2ヶ月くらいはそんな気持ちも忘れられるさ…)
免許をとるのを合宿にしたのも、そんな気持ちからだった
だいたいの説明をうけたあと、証明写真を用意するため駅前の古びた写真屋までバイクを走らせた