私と彼女と召喚と

お・も・て・な・し 大変なんです。




家につくと ドーナツを作って揚げて行く。

明日も 忙しそうだから …いやガイ先生が怖いんですけど。 用意しなきゃ 。


さて、 ポテトサラダと 唐揚げ作ろう。



鶏肉を調味料に浸して揉みもみ。

プライドポテト食べたい。作くろう ! あと ご飯 炊いて。



プリンも作ろう!!




全部出来たら食器の準備をする 。

お皿と コップ スプーン フォーク 箸 全部洗い、 ダイニングの上に置いてフキンを被せて置く。

おしぼりも用意しなきゃ 駄目だよね。


保温用の魔法陣が書いてある布も出して、
2時過ぎにやっと終わった 。


あとは、唐揚げとポテト揚げるだけ 。




ゆっくり出来る ! あぁ 良かった 。

ちょっと 狭く なった 寛ぎ スペースの ソファーに座る。 あぁ~ 落ち着く … そのまま ウトウト してしまい……






"トントントン"

「あれっ いないの ? と~も~ ? 」

"ガチャ"

「 お邪魔します。 と~も~ ? あっ スリッパ 履いとかなきゃおば様に取られるわ!

あれっ ? やっぱりとも家に居るわね 。 どこかしら?」



パタパタ

「 ここに 居たのね 。とも ! 起きてちょうだい 。 もう 4時過ぎてるわよ 。 ほら 準備 終わったの ? お~き~て~ ! 」



「 う~ ん 。 おはよう … フローラ ? えっ …

今 何時 ? 寝ちゃった …… 4時過ぎてるの。フローラ ありがとう !! 起こしてくれて !!! 」



フローラ
「 おはよう 。良かった 居ないのかと心配した。準備は ?? 出来ることは手伝うから。」




「 ありがとう。 でも あとの料理は揚げ物するだけしてあるよ 。 」



フローラ
「 そうなのね 。もう殆ど終わってるのね。

じゃあ 食器とか私がするわね♪早めに終わらせましょう!もしかしたらおば様 待ちきれ無くて来ちゃうかも知れないから! 昨日から喜んでて。」



「そうなの? じゃあ早く終わらせよう!

フローラ いつもありがとう。 今日もよろしくね♪」


唐揚げとポテトを揚げていく 。


揚げ終わると、一時間も経っていた 。

そりゃ そうか…… これだけ揚げたらかかるかよね。

カレーの鍋を出しテーブルの端に魔法陣の布を引き その上に 置いて置く。ご飯も蓋付きの釜ごと置く。


食器は 綺麗に並べられていた 。凄い !!


「 フローラ ありがとう!! 助かったよ。」



フローラ
「でしょ !あとは 皆が来る前に料理並べましょう。ワインはどこにある ? 水差しはあったけど ワインがどこにあるか分からなかったのよ! 」



「あぁそうだよね 。ごめんこっちだよ 。」


キッチンの小部屋を案内する 。


フローラ
「うわっ、本当に樽買ったのね。ジェード やるじゃない。 葡萄水も買ってくれたのね!とも気にいってたものね。でこの樽はなに?」


「この樽はの水神様の眠る湖から汲んできたの。あそこの水って飲むと元気になれるんだよね。」


フローラ
「あら。凄いあそこの水なら沢山魔力も含まれてるし……でもどうやって持ってきたの?」


「水神様に御願いして分けてもらったの。水神様とても素敵だったよ。」


フローラ
「やっぱりともは凄いわ。」


赤も白もワインの準備も終わり葡萄水 水神様の水も準備出来てる。


時間を見ると5時半。


唐揚げやポテトサラダなどを並べて行く。


「これで 足りるかな?」


フローラ
「 大丈夫よ 。 これだけの量だもの。大変だったわね … とも ありがとう !サラさん 喜ぶわよ。」


「そうかな。喜んで貰えると嬉しい 。

あと、食後にプリン作ったから。出すの手伝ってね 。 」



フローラ
「 本当! プリンも作ってくれたの。楽しみだわ。 勿論よ。手伝いは任せて頂戴 !!」


「 本当に助かっるよ 。後起こしてくれてありがとうね! 皆さんを待たせる所だった。 」



フローラ
「本当はもっと早く来たかったんだけど …役にたてて 良かったわ ! ライトもお迎えに行ってくれてるのよ。」



「 ありがとう。 二人には 助けて貰ってばかりだね。」



フローラ
「 そんなこと無いわよ。これありがとうね! 可愛いからさっそく使わせてもらってるの!どう ?似合う?

本当に便利だわ 。 お泊まり道具入れて来たのよ。これなら ドレスにも合いそうだからいつも持っていられるわ。 」



「 本当 ?嬉しい!やっぱりそれにして良かったよ! 」



" トントントン " "ガチャ"



返事をする間もなく玄関が開き ライトが入って来る 。



ライト
「ただいま!! 準備出来た ?」


「お帰りなさい。 フローラが手伝ってくれたから準備万端だよ。ライトもありがとう。」



ライト
「 本当 ?良かった。少し早いけど、サラさん達来るらしい。あっ フローラももう使ってるの 俺も使わせてもらってる。本当にありがとう。」





フローラ
「それより ライト スリッパに履き替えたいいわよ 。」


ライト
「 そうだった 。履き替えて来るわ。」


ライトが スリッパに履き替えている 。


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