私と彼女と召喚と

部屋の出た、ところに ハイドさんの息子こと、 そこそこ魔導士が いた。





通り過ぎようとも、思ったけど

帰る部屋を、教えてもらうことにした。






「すみません。そこそこの魔 あっ ………

(ヤバい …… 思ったまま言っちゃ駄目よね)

あの~ 申し訳ないのですが 部屋 の場所 教えて頂けないですかね 。 」


ついつい 思ってることを そのまま 言ってしまった 。



レオ
「そこそこ魔導士さんって言いたかったの ?
…… ふ~ん … 根に持ってるんだな 。 まぁ、いいや。


迷子なられても面倒だから付いて来いよな。」



( レオ
「なんだこいつ 救世主にくっついてきただけなのに、生意気だな 。まぁこのまま放置するより 連れていった方が 安心だしな ……… あぁ 面倒 。」)






と 歩き出したので、後ろを着いていく。





なんか 意外 に普通に 案内してくれた。



本当は 優しい人なのかも?




いや、どうだろう………


でも ハイドさんの 子供ってことだから 悪い人では ないのかな?







後ろを ついて 歩く ……





無言です …… 息が 詰まりそうです 。






息も 絶え絶えで … もう ムリ …… と 思うころ 、部屋に、無事到着した。




「ありがとうございました。」






お辞儀をして、部屋の中へ 入ろうとしたとき




レオ
「もし、アレス いたら 早く帰ってこいって、言っといて。」






「 はい 。 分かりました いたら伝えます。 ありがとうございました。」





部屋の中へ 入るため、ドアを開けると ……




あぁ、王子さんとえっかが いる。




まだ、二人の世界が 広がってて……



レオさんを 見ると もう 居なくなっていた ……


あぁ …… ついでに 連れて帰って下さいよ !!




でも、このまま 覗いて いるのも 可笑しいし……勇気を振り絞り、 少し 大きな声で





『ただいま』




二人は、笑顔で 「おかえり」





って、気付いてもらえた! 良かった!


王子様に 早めに 伝えよう !



「あの … 王子様、レオさんが 早く帰って 来て 欲しいと 伝えてくれと 言ってました。」




と、伝えると 「分かった」と返事があると えっかを抱きしめた。




私が 邪魔したんですかね ? すみません。


いや ~~ 。でも、仕方ないよね。


あの 空間には 一緒に いれる 自信は ありませんよ …


なんかの ドッキリ なんじゃ 無いの ? ?




アメリカの 番組で やってるやつ ?


カメラどこ~?



カメラあったら 笑えるのにな ………






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