やっぱり愛おしい
チカラが抜けてしまった私は、課長の胸にもたれかかった。
そんな私を藤堂課長はそっと抱きしめながら
「なあ茉優莉、俺と付き合え。俺のオンナになれ。拒否することは許さない。」
強引で傲慢で、俺様的なセリフだけど、藤堂課長からの愛の告白が頭上から降り注ぎ、さっきまでの行為に、私は頭がボーッとしているけど
「……はい。」
と、自然に言えていた。

すると、課長は何を思ったのか、私のブラウスのボタンに手をかけた。
「えっ、やっ、ちょっ……課長!?」
ボーッとなってても、そんなことをされたら誰だって驚く。
予期せぬことに抵抗する私に
「茉優莉心配するな。そこまで俺も馬鹿じゃない。」
そう言って課長は、下着が見えるか見えないかの所まで私のブラウスのボタンを外した。

やがて私の鎖骨が露わになると、課長は顔を近づけ、その鎖骨の下に噛み付くように吸い付いた。
「あっ、課長!!」
痛い!!と思った時、すでに課長の顔が離れて、代わりに大きなキスマークが鎖骨についた。



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