君が好き。~完璧で女嫌いなカレとの恋~
「そっか...」
そう言うと、藤原係長は私の肩をポンポンと叩いてきた。
「えっ...藤原係長?」
「櫻田はさ、無理しすぎ。東野は彼氏なんだから、もっとわがまま言ってやれよ。俺だったらショックだな。亜希子が色々悩んでいるのに、俺に何も言ってくれなかったら。一人で抱え込ませてたなんて分かったら...」
「......」
「正直、奈津美は何を考えて営業に来たか俺もよく分からないけどさ。仕事中だから、今はまだ話せないけど、仕事終わったらタイミングみて奈津美に、さりげなく聞いてみるからさ。櫻田はちゃんと東野に思っていること話した方がいいぜ」
藤原係長...。
立ち上がり、ごみ箱目掛けて空き缶を投げる藤原係長。
「よし!それじゃ仕事戻るぞ。櫻田にやってもらいたい仕事が山ほどあるんだ」
「...はい!」
そっか。我慢しなくてもいいのかな?
せめて自分の気持ちは、昨日みたいに伝えちゃってもいいのかな...。
藤原係長の後に続いて営業部へと戻る途中、反対側から東野さんと大貫さんの姿が見えてきた。
先に気づいたのは私の方で、思わず足が止まる。
「櫻田...?」
そんな私に気づいた藤原係長。私を呼ぶ声に東野さんと大貫さんも気付く。
「あれ?何?二人して仲良く休憩?てか剛久し振り!なかなか声掛けられなくてごめんね。...元気だった?」
「あぁ。どうにか、 な。奈津美も元気そうで何よりだよ」
本当に東野さん達は昔からの友人なのね。
二人のやりとりを側で聞いていると、なぜか大貫さんは私と藤原係長を交互に見てきた。
なっ、なんだろう?
「剛~もしかして櫻田さんと...」
「バカ。そんなわけないだろ。それに俺にはちゃんと彼女いるから。勿論櫻田にもな。なぁ、東野?」
「あっ、あぁ...」
ちょっと藤原係長!そんな変な言い方しなくても...。
東野さんも困ってるじゃない!
「やっぱりそうなんだぁ!じゃあ今朝の送ってきてくれた人が櫻田さんの彼氏なんですか?」
「えっ?」
そう言うと、藤原係長は私の肩をポンポンと叩いてきた。
「えっ...藤原係長?」
「櫻田はさ、無理しすぎ。東野は彼氏なんだから、もっとわがまま言ってやれよ。俺だったらショックだな。亜希子が色々悩んでいるのに、俺に何も言ってくれなかったら。一人で抱え込ませてたなんて分かったら...」
「......」
「正直、奈津美は何を考えて営業に来たか俺もよく分からないけどさ。仕事中だから、今はまだ話せないけど、仕事終わったらタイミングみて奈津美に、さりげなく聞いてみるからさ。櫻田はちゃんと東野に思っていること話した方がいいぜ」
藤原係長...。
立ち上がり、ごみ箱目掛けて空き缶を投げる藤原係長。
「よし!それじゃ仕事戻るぞ。櫻田にやってもらいたい仕事が山ほどあるんだ」
「...はい!」
そっか。我慢しなくてもいいのかな?
せめて自分の気持ちは、昨日みたいに伝えちゃってもいいのかな...。
藤原係長の後に続いて営業部へと戻る途中、反対側から東野さんと大貫さんの姿が見えてきた。
先に気づいたのは私の方で、思わず足が止まる。
「櫻田...?」
そんな私に気づいた藤原係長。私を呼ぶ声に東野さんと大貫さんも気付く。
「あれ?何?二人して仲良く休憩?てか剛久し振り!なかなか声掛けられなくてごめんね。...元気だった?」
「あぁ。どうにか、 な。奈津美も元気そうで何よりだよ」
本当に東野さん達は昔からの友人なのね。
二人のやりとりを側で聞いていると、なぜか大貫さんは私と藤原係長を交互に見てきた。
なっ、なんだろう?
「剛~もしかして櫻田さんと...」
「バカ。そんなわけないだろ。それに俺にはちゃんと彼女いるから。勿論櫻田にもな。なぁ、東野?」
「あっ、あぁ...」
ちょっと藤原係長!そんな変な言い方しなくても...。
東野さんも困ってるじゃない!
「やっぱりそうなんだぁ!じゃあ今朝の送ってきてくれた人が櫻田さんの彼氏なんですか?」
「えっ?」