幽霊女に恋をした。
龍さん、大丈夫かな?
練習はあんなに、だらだらやっていた
けれど、本番は真剣にやるよね?
そんな事を考えながら、入場門の方
を見つめる。
あの、紙や木でできたいろんな色の
門は、結構好きだったりする。
と...学校中に女の子の声が響く。
相当びっくりしたけれど、確か
これって、龍さんが言ってた
司会、進行の人の声、なのかな?
こんなに大きな声、どうやって
出すんだろう?と、首を傾げる。
しかも、いろんな方向から響いて
聞こえる。