幽霊女に恋をした。
と...じゃりっと後ろで音がして
誰かが立ち止まったのがわかった。
「また、いるのかよ」
突然、後ろから聞こえた声に凍りつく。
この言葉は...私に向けて放たれた
言葉な気がする。
恐る恐る振り向くと...
「っ...!!」
この間の...!
その人は、私が見えているかもしれない
人で、私が学校について来られなくなった
原因の人だった。
「お前みたいな幽霊は、ここには居場所はない」
この前見た時に瞳から感じた言葉
をそのまま言われた。
この人は...危ない、気がする。
それを、近くで見てもっと強く感じた。
それに、やっぱり私のことが見えて
いるし...。
「聞いてんのか?」