**吸血鬼と暴走族**[完]


冷「……うん、もう何かを犠牲にして護ろうなんてしないよ。


私はもう、貴方たちを絶対に裏切らないから。


ずっと傍にいる。


だから泣かないでよ、海美(ウミ)。」


海「う゛ぅぅ。


涙が止まらないよぉ!!!」


冷「(クスッ


もう泣かないでよ。ね?(ニコッ」


組「////」


海「うっっ!/////」


月「……冷音(ムスッ」


冷「ん?……わっっ!!!」


私はいきなり月夜から横抱き(お姫様だっこ)をさせられる


すると、優しくキスをする


冷「……んっ。……はぁ。


もう!!皆見てるのに!(プクゥ」


組「はぅっっ!!////(ブーーー!!!」←鼻血の音


海「ずっっ、ズルいよ!!月夜!!!


ウチも冷音とキスしたい!!エロい声出させたい!!!」


……何か最後のおかしくない??


月「馬鹿か。冷音は俺のだから良いんだよ。


じゃあ、行くぞ。冷音。」


って言うか………


冷「……月夜に抱かれてるんだから私に言わなくても良いじゃん。」


月「……それもそうか。」


…………………はぁぁ


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