思い出したい恋心 〜三十路女の甘え方〜
明日からの正月休みを前に会社の忘年会に参加し、また来年と挨拶を交わした。
帰りの電車は珍しく空いていて、座ることができた。
かなりお酒を飲んでいたので、座ることができホッとして目を閉じ、目的の駅までうたた寝。
3駅くらい過ぎたあたりから急な腹痛に襲われる。
「ぅぅ…っ…」
痛い痛い。
何とも言えないキリキリする痛みに体を屈ませて痛みが治まるのを待つ。
が、一向に痛みは治らない。脂汗が出て、気が遠くなるくらい。