思い出したい恋心 〜三十路女の甘え方〜


「入って」


「うん…」


雄介さんのアパートは私のアパートから少し距離はあるみたいだけど、こちらのほうが駅から近いかな。


「これ、着替えて」


「うわ」


身長は180cmないくらいで私よりかなり大きな体。その人のパジャマを着るとかあり得ない。


それでもここまで来て私に拒否権などなく、「ほら」と差し出されたパジャマを着ることになる。


「あとこれ」


今度は洗濯の時に使うネットを突き出した。


「なっ」

「下着!」

「やだ!」
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