怪物眠り島



「神様がいる」



村長さんはそう言った。



おそらくあの森には、祠か何かがまつってあるのだろう。



それを村の守り神とかにしているのかもしれない。



田舎の村にはいかにもありそうなしきたりだ。



「安易に近づくな」というのは、よそから来た町の子供に敷地を荒らされても困るからだろう。




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