怪物眠り島



ずっと籠りっきりで、荷物の整理に熱中し過ぎていたせいか、とにかく外の風に当たりたくなった。



時刻はちょうど5時を迎えようとしている。






「意外と疲れたな…」



すぐ終わると思っていたのに。





風に当たると、なまっていた体がほんの少しほぐれた気がした。





「あ」



同時にあることを思い出す。









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